誰からも愛される花〜胡蝶蘭の花言葉
こんにちは。林瑞紀です。
みなさんは、胡蝶蘭をご存知ですか?
胡蝶蘭とは、美しく高級感があることから、贈り物のお花として選ばれることが多いお花の1つです。
実は胡蝶蘭には、この美しい見た目だけでなく、花言葉にも喜ばれる理由がありました。
花言葉は、日本だけの風習ではなく世界各国で親しまれており、英語でも「Language of flowers」という言葉があります。
もちろん、意味や風習などは国によって異なります。
そのため、日本では縁起のいいものであっても、他の国では良くない意味を持つお花ということもあります。
しかし、胡蝶蘭の花言葉は世界各国で愛されるお花なんです!!
私も先日、ピンクの美しい胡蝶蘭を頂きました。それがこちらです。
育て方が悪いせいか、ちょっと最近元気がないですが(笑)。
そんな胡蝶蘭の花言葉を、少しだけ紹介いたします。
日本では、「美」や「喜び」、「愛」を表すことが多く、「幸福を運んでくる」という意味からビジネスの場で重宝されているイメージが強くあります。
一方、海外で使われる胡蝶蘭の学名「Phalaenopsis aphrodite」もギリシャ神話の女神”アフロディーテ(Aphrodite)”に由来して、「love(愛)」や「beauty(美)」を表します。
また、胡蝶蘭の花言葉は色によっても少し異なります!!
白い胡蝶蘭には、「清純」という意味があります。そのため、日本ではお祝いのお花として広く浸透しています。
ピンクの胡蝶蘭には、「あなたを愛する」という意味があります。そのため、プロポーズなどロマンチックな場面にオススメなお花の1つです(笑)。
ちなみに蘭は、昔ヨーロッパにおいて、当時においては珍しい蘭の花を頑張って入手し、意中の相手にプレゼントすることで、愛の深さを表していたというロマンチックな歴史を持つそうです!!
そして、青の胡蝶蘭には、「愛」や「尊敬」といった意味があります。
ただし、青い胡蝶蘭は珍しいため、この花言葉は広く知られていないようです。
胡蝶蘭の色としては、白とピンクがメジャーのようですね。
このように、胡蝶蘭には沢山の花言葉があります。
日本では、来週の3/14はホワイトデーです。
ぜひ贈り物やメッセージと一緒に、胡蝶蘭を添えてみませんか?
(P.S.)
因みに、アメリカにホワイトデーの文化はありません。アメリカでは、バレンタインデーの日に奥さんや彼女へ贈り物をする事が多いそうです。
林瑞紀
0コメント